経済学コース

経済学コースの活動内容

活動日時:毎週月曜日 18:30〜
コース幹事:牧野(政治経済学部2年)
レベル:入門〜上級
場所:学生会館E706(攻究会部室)
勉強会内容:マクロ経済学
文献:齊藤誠ほか(2016)『マクロ経済学 新版』有斐閣. その他適宜指示します。

<コース概要>
経済学とは、限りある資源をいかに効率的かつ公平に分配するかを模索する学問と一般に定義されます。その学問領域は個々人の行動を分析する「ミクロ経済学」と経済全体の動きを捉える「マクロ経済学」を軸に財政や環境、果ては犯罪や離婚といった非常に幅広い分野に根を張っています。そして、これらの多様な経済学分野にアクセスする為には「経済学的視点」が欠かせません。ある事象に対して善悪といった価値基準を介在させずインセンティブ(誘因)に基づいた客観的観測を行うことで数理的な定式化を図る。これが「経済学的視点」です。こうしてみると冷たい学問のように感じる経済学ですが、インセンティブに基づく事象の客観的分析は問題を顕在化させ、より社会を豊かにする為の改善策への道標となるという温かい側面も同時に有しています。経済学コースの勉強会では、この「経済学的視点」の習得を目標に教科書や論文に広くあたり、レジュメの作成と勉強会での発表・議論を通じて知見を広げていきます。社会に蔓延る様々な問題を斬新な切り口から解き明かしていく経済学という魅力的な学問を共に学んでみませんか。

特に今期のマクロ経済学勉強会では、学部レヴェルのマクロ経済学の知識を確実に身に着けつつ、通常大学院で扱うミクロ的基礎付けを有するマクロ経済学も扱う予定です。簡単な微積分や最適化問題に関する知識は前提とします。

<コース日程>
10/2 IS-LMモデルに関する論文講読
10/9 国際金融論とマンデル・フレミング・モデル(第9章)
10/16 AS-ADモデルの導出とフィリップス曲線の導出(第7章)
10/23 AS-ADモデル・フィリップス曲線に関する論文講読
10/30 労働市場モデル(第10章) 新古典派成長理論(第11・18章)
11/6 安定化政策(第12章) 財政(第13章)
11/13 第14章+第15章
11/20 第16章
11/27 動学的最適化
12/4 内生的成長理論
12/11 RBC理論
12/18 ニューケインジアン・モデル(第8章)
12/25 DSGEモデル